
先日、ドリちゃんを散歩していると「かっこいい首輪してますね〜。こう言う犬にはそんな首輪が似合いますね〜」と言われた。そう言えば私自身も昔ドーベルマンが散歩中に同じ首輪をしてるのを見て「かっこいい首輪やな〜」と思った記憶がある。まるで映画やテレビに出てく来る「その道」の人がキンキラ金のネックレスをしているのと同じ感覚である。
知らない人の為に、
ところがどっこい!この首輪はそう言う類いの首輪では無いのである。これが無いとドリちゃんの散歩は出来ないのである。何と!これは「チェーン・カラー」と言って「犬が引っ張ると首が絞まる」と言う、非常に残酷な首輪なのである。ドリちゃんと同じドイツ製である。例えば信号待ちの時、小型犬の場合はチョイ!とリード(紐)を引っ張ればOKだが、大型犬はそうはいかない。信号が赤であろうが何であろうがズルズル引っ張られてしまう。大型犬の散歩は非常に危険なのである。したがって訓練中に少しでも犬がハンドラーから前に出るとこれをグイッ!と引っ張る。これを繰り返しているとだんだん前に出なくなる。これは効果絶大で、可哀想ではあるが言う事を聞かない時におもいっきり引っぱるとキャインッ!と声を上げて完全にハンドラーの歩調に合わす様になる。
そう言えばうちの女房も18金のチェーンカラーをしているが、最近言いたい放題言ってるのでそろそろ強目に引っぱらないといけない。ただそれをすると寝ている間にドリちゃんのチェーン・カラーが私の首に移動しているかも知れない。

