
Bakerのホローも凄く良かったけど、こちらのPRSのホローの方がもっと良かった。比較基準はずっと借りっぱなしのビンテージのES335。
ブラインドテストをすると335と区別できない程にセミアコの音がする。335よりもパリッとした元気のいい音。ピエゾに切り替えると臭さ〜いピエゾピックアップの音がする。アンプとのマッチングが悪いと非常にえげつない最悪の音。まあ、うまく使えば使えない事はさそう。若干太めのネックと言い、ボディの軽さと言い、1弦から6弦までのバランスと言い、最高の1本です。


※上の写真が今度買ったBakerで、下は一番お気に入りのGiffin。注意して見ると別物だが、あまり興味の無い人がパッと見ると同じに見える。
あれ程気に入っていたJames Tylerを売ってBaker B1-Hと言うギターを買ってしまった。型番にHが付いているのはHollowBodyの事で、ボディの一部が空洞になっている。いわゆる箱物である。正に長野県からやってきた箱入り娘である。(生まれはUSA)
Tylerを買った時に「これで死ぬまでギターは買う事は無い!」と思っていたが、買って4年後にまたもや違うギター買ってしまった。自分でも思うがこれは正にびょ〜きである。
何故Tylerを手放したか?
1、Tylerのstudio-eliteはどんな音でも出て、かつその音が非常に素晴らしい。が、それ故たくさんのスイッチが並んでいる。このスイッチをカチャカチャし過ぎて何が何だか訳がわからなくなる。それならいっその事「これしか出来ない」ギターの方が扱いやすい。
2、何となく歳のせいか赤いギターを持つのが気恥ずかしくなった。
3、これも大きな要因であるが、ここ数年シングル系のシャキッとした音質よりハンバッキング系の丸い音の方が良くなった。これも歳のせいかも知れない。ただ、Bakerはスイッチでシングルっぽい音も出る様になっている。
4、ジョージ・ベンソンやパット・マルティーノの様な驚異的なピッキングを真似するには(到底真似はできないが)ギブソン系のフラットなフィンガーボードの方が私にとってはやり易い。
5、他にGiffinと言う名前の、ぱっと見がBakerに似た様なギターを所有しているので買っても女房にばれにくい。実はこれが最大の要因かも知れない。Giffinにはボディに穴が無いがBakerには上の写真の通り穴が空いている。したがって家で弾く時は右の肘で穴をふさいで、いかにもGiffinを弾いている様なフェイントをかける。決してGiffinとBakerを同時にケースから出す事は無い。私も色々と苦労をしているのである。さて、そのBakerの音であるが、やはり箱物だけにGiffinとは大きく違う。Giffinがエネルギーのこもった熱い音であるのに対しBakerは付いているピックアップの影響も大きいが、あっさり系でスマートな音がする。アンプとギターのトーンを上手く調整すると知り合いから借りているビンテージのES-335TDと似た様な音がでる。これならTylerを手放しても大満足である。
塗装を落とす(剥がす)のには本当に苦労する。
特に素人が塗ったものではなくプロが何重にも塗り重ねたものは苦労する。
最近、毎晩少しずつギターのネックの塗装を剥がしている。
ネックの握りの形状が変らない様に少しずつ慎重に。
有る程度削ると木の表面の白い色が出るはずなのであるがいっこうに出て来ない。
毎晩削るが出て来ない。おそらく表面を着色しているのだろうと思い
削り続けるが出て来ない。
が〜ん(*Θ_Θ*)/!
何ちゅー事無い、その木は白いメイプルではなく元々色の付いたローズウッドだった。
これではいくら削っても白くならない。
ようするに私が削っていたのはローズウッド1ピースのネックだった。
意地になって削り続けたのでグリップの形状が変ってしまった。(ーー;)

一時期12本も有ったギターが今や4本。寂しい限りである。最近、どうしてもテレキャスターが欲しくなってついに買ってしまった。バッカスと言うメーカーで定価は25000円だが売価は1万円ちょっと。これなら女房にバレても問題ない。
以前、フェンダーのNocasterと言うモデルを使っていたが訳有って手放してしまった。抜群に良いギターで「レスポールの音が出るテレキャスター」であった。価格も相応で、定価で言うと今回買ったギターの20倍近くする。ただ20倍良い音がするかと言うと全くそんな事は無い。
今回買ったギターはそのまま使うのではなく若干手を加える。
1、ネックを手持ちのシェクターのネックに交換。大昔の本物のシェクターUSAのネック。
2、ピックアップを交換。
3、パーツと配線を全て交換。
これによりどのくらい音が変化したかは後日ブログ上で報告します。
借り物のES-335のボディのバックに持ち主が大きなシールを貼っている。ベルトのバックル傷から守る為らしいが、何となく見た目も変であるので許可を得て剥がす事にした。何しろ借り物であるし、まして本物のビンテージである。塗装にダメージを与える訳にはいかない。おまけにラッカー塗装なので厄介である。ポリ塗装ならまだしもラッカー塗装に薬品は絶対に使えない。そこでネットで紹介されていた「ヘアドライヤーで熱を加える」方法を採用した。あまり熱くない温風をシールの端から順に当てて行くと不思議な事に接着剤が剥がれて行く。
うまく全部剥がれたが問題が残った。シールの接着剤がボディー表面に残ったのである。一度冷えてしまうと接着剤は固まってしまう。固まると透明になってどこに残っているのかが分からない。そこでひらめいた!残った接着剤を再びドライヤーで暖めながら「ベビーパウダー」を振りかけた。これなら接着剤が残っている部分が一目瞭然である。
次にプラモデル用の超極細コンパウンドで接着剤を削り取って行く。
この作業に3日かかった。しかし塗装面にダメージを与える事も無く非常に満足な出来であった。私と同じ様な問題を抱えている方は是非試して頂きたい。