先日「夏はやっぱりボサノバの様なダルい音楽の方がいい!」と書いたが、本当に全身がダルくなってしまった。夏バテと遊び過ぎのせいだと思ってアリナミンAを購入。これが非常に良く効く。ただ、あまりにも良く効くので逆に怪しくなって3日で止めた。
しかし「何か変だぞ?」と思って血液検査をしたら血糖値が高かった。1年前まで食事制限と運動だけでどうにか正常範囲を維持していたが、今年に入ってからカツ丼、天ぷら、ウナ丼、豚骨ラーメン、大好きな酢豚、どら焼きなんかを食いまくり、ビールもゴイゴイ飲む生活をしていたら急激に値が悪くなってしまった。結局、血糖降下剤と言う薬をもらった。食べる10分以内に飲むと糖の吸収を押さえるらしい。まあ、2週間程薬を飲んで様子を見る事にした。
本日の教訓
インデアンと食生活はウソつかない
誰が読んでいるのか知りませんが、とりあえず「明けましておめでとうございます」
今年の正月も例年通り何をしてるやらわからないまま時が過ぎたが、そんな中で一つだけ感動した事が有った。
大晦日に息子の同級生が「
盆栽」を持って来てくれた。何故彼が
盆栽なのかと言うと造園関係の仕事をしているからである。私は植物には全く疎く、何が植わっているのか分らないが、松、梅、ふきのとう等々が横幅50センチ程の鉢に植えられている。白い砂で川を作り、それを挟むようにして石に苔を貼りミニ日本庭園に様な造りである。重さは15Kg程あってかなり重い。
盆栽は津波と同じ様に世界中でBONSAIと言われている位有名であるが、私はこの歳になるまで近くでゆっくりと眺めた事が無かった。全く興味が無かったと言うのが理由であるが、その背景には何となく「ジジ臭い」と言うものがある。イメージとしては、縁側で羊羹を食べながら渋茶を飲みつつ、ハ〜とかホ〜とか言いながら鑑賞するというものである。
ところがである、じっくり眺めてみると非常に興味深い。もちろん植わっている木々についても「どんなにして育てたんやろ?」と不思議に思う。そして、たぶん3次元的な絵心が無いと
盆栽はつくれないと思う。ミクロの決死隊の様に身体が小さくなり、
盆栽の鉢の中に入ってみると言う様なイメージが必要であろう。おまけにこれは生き物である。日々成長し、放っておくと死んでしまう。骨董品を眺めるのとはちょっと違う部分がある。
てな訳で年の初めの収穫は
盆栽である。
本日の教訓
今年も残す所わずかである。今の所は今年一年、特に大きな問題も無く良い年だったと思う。家庭内や仕事上での問題は多々あったが、それでもどうにか対処できた。つい最近も仕事上でミスを起こしたが、すぐに対処法をイメージできたので特にあせる事は無かった。そんな中、12月25日、今年一番あせる事が起こった。
この日は今年最後のライブ。それもクリスマス・ライブであった。それもサンタナ・バンドでのライブである。と言う事は私のギターがメインなのである。この日は練習不足と言う事も有り、午後4時から5時までリハーサル。(と言うより練習)その後6時半から7時半まで再びリハで8時からスタートと言うハードスケジュール。サンタナと言うと、以前投稿した「おなら事件」と言い、いつも何かが起こる。
私は非常に分厚いピックを使う。したがってピックが弦に当たった瞬間に「しなる」等と言う事は絶対に無い。そしてこの分厚いピックで非常に強めのピッキングをし、リズムを刻む。と言う事は、かなりの力でピックを握ってないとピックが弦に当たった瞬間に吹っ飛んでしまう。仕事柄、マウスより重い物を持つ事がほとんど無い私にとってそれは非常に重労働である。本番前に2時間もの間、強い力でピックを握り続けていた結果、右手の親指と人差し指の間の筋肉がつってしまった。ピックが握れないのである。本番直前の出来事である。
スタートまで約15分間。
さてどうするか?ここで芋焼酎の水割りを飲みながら考えた。
スタートを遅らせるか?いや、ただでさえ遅れているのにこれ以上遅らせる事はできない。
ギターを弾かなくていい曲を頭に持って来るか? なにしろサンタナである。そんな曲有るはず無い。
まずは無難に筋肉がつっぱっている所を揉む。次に手の平の筋肉のストレッチをする。
これでも駄目だった。ちょっとピックを強く握るとすぐにつっぱってしまう。
次にしたのは椅子に座ってお尻の下で手の平を暖める。別に何の理由も無いが何となく思いついた。
これも全く変わらず。
次は手首をクネクネ回す。全く効果無し。
次はグッパーグッパーの繰り返し。ここで、はたと気がついた。ひょっとすると手の平を揉むのじゃなくて、手首から肘までのちょうど真ん中辺りの「物を握った時に動く筋肉を揉んでみたらどうだろう!」
これが大正解!ここを一所懸命に揉むと嘘の様に治った。
本日の教訓!
問題が起こった時、その部分だけに固執するより、少し離れた部分に力を注ぐと解決できる事がある。